ま、こんなもんでしょ blog

世の中とプロレスごっこがしたい50代

大相撲は最強なんですっ!

本日千秋楽を迎えた大相撲の秋場所は、
大関魁皇が7場所ぶり5度目の優勝を飾り幕を閉じた。
日本の国技だが、大相撲人気は若貴ブームをピークに下降の一途。
現在TOPの横綱を張るのはモンゴルからやってきた
相撲界のヒールヒーロー、ドルジこと朝青龍
確かに強くてキャラの立っている横綱なのだが、
相撲ファンの主力層である、年輩の方を含めお世辞にも人気があるとは思えない。
そこで俺は思い立つ。
本当に相撲、というより相撲取りは面白くないのだろうか?
そんなハズはない、あの人間離れした体格で、男同士が
まわしひとつでぶつかる異様な世界が、面白くない訳がない!
現に、今日のスポーツニュース、魁皇のインタビューで始めて知った彼の趣味、
それは『ラジコン』。14台も所有しているほどのマニアだそうだ。
(趣味をひとつだけ公表できるプロフィールでも堂々とそう答えている
http://www.sanspo.com/morespo/sumo/profile/kaiou.html)


そんなこんなで、急遽、ねるとん紅鯨団のタカさんチェックならぬ、
関取チェックを簡易ながら開始してみた。
(サンスポ.com参照・番付は16年秋場所のもの)

・まずはキャラクターで選考


西前頭16・鹿児島県出身、鳴戸部屋
隆の鶴
http://www.sanspo.com/morespo/sumo/profile/takanotsuru.html


※寸評
現在インターネットの巨大掲示板で人気のクマ系。
もちろんその筋の方にもこの体毛はたまらないモノがあるのではないかと推測。
流行発信源となる、女子中高生にもリアルぬいぐるみの様な姿に、「超カワイイー」と連呼すること間違いなし!

・さらに濃いめのキャラで選考


西前頭5・石川県出身、武蔵川部屋
『出島』
http://www.sanspo.com/morespo/sumo/profile/dezima.html


※寸評
ちょっとヲタっぽい顔。
趣味は「MD編集」とさらにヲタっぽい。
石川県出身だのに出島? にわかファンに対する謎かけまで用意。
たぶん通のファンは、出島の謎を得意満面ににわかに話し出すこと間違いなし!

・最後に、現在の大相撲界を支える大関よりもうひとり指名


西大関・東京都出身、玉ノ井部屋
栃東
http://www.sanspo.com/morespo/sumo/profile/tochiazuma.html


※寸評
趣味の「ビデオ鑑賞」は首相撲(相撲の隠語でズバリ、セックス)が苦手そうな童貞っぽい写真の顔を見る限り、AVであることは容易に推察できる。一流は一流を知る。現在ニューヨーク・ヤンキースで4番打者を務める松井師匠とは、きっとAVダチで親交を深めていることに違いない。独身というのも高ポイントだ。

以上、構想を思いついたときより書ききった後はたいしたオチも無く、
苦しいネタとなってしまった感がプンプン臭うが、
マンガ「ごっちゃんです」(つの丸作)が、
週刊少年ジャンプの主力読者に全く伝わらなかった悔しさから、
くだらない大相撲普及ネタを書く努力はしていたのだ。
「ライティングの限界っ!」
千代の富士(現・九重親方)ばりに答えたところで終了。
このネタを見て相撲取りを目指そうと思ったキミ、相撲取りになりなさい!
ちゃんこ鍋は食べ放題ですし、昼寝も十分にできますよ!!


最後に、相撲取りや相撲部屋の公式&ファンサイトは意外と面白いので要チェックですぞぉ〜。