Second Life“不”人気、7つの理由(ITmedia)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/07/news074.html

ITmediaの人気記者、岡田"IT戦士"有花の「Second Life」に関する記事にマジレス。

1.始めるまでの手続きが面倒

クライアントダウンロードが面倒だって!?
もう日本人は口をパクパクあけてエサを待つ
ひな鳥並になっているんじゃないか？
と思うぐらい横着だなぁ〜。
クライアントが落ちてこないよ！
と祭りになり、
落としたと思えばログインできねーよ！
とログインゲームになる。
こんな時代を生き抜いたモノとしては、
ブラウザで完結されたら勃起もしないて。

2.要求PCスペックが高い

PCゲームで勝者となるためには、
まず、己の環境作りから始める。PKから逃げるためには
33.6kでは逃げられないわけだ！
メモリを増設、グラボも強化、限られた予算から
効率的なPC強化の知識をこうやって得ていくわけ。

3.操作が難しすぎる

全機能使う必要は当然ないし、ひとつずつ覚えていけば
気づけば自分の分身にキャラがなっていくもので。
その過程が面白いんだけどなぁ。
あとで笑い話にでもなるでしょ、
「最初の頃は真っ直ぐ歩くことすらできなくてさ〜」
とかね。

4.何をしていいか分からない

これ、ここがダメだよ日本人！
GTAとかのフリーミッション系ゲームでも、素直に出てくるミッションを
片っ端に効率よくクリアに向かってプレイする気質。
そんなんじゃつまんないだろ！　とりあえず自分との対話からスタート。
スゲー哲学的だよ！　大学に自分探しに行くようじゃダメなんだよ！

5.何をするにもお金がいる

なんでもタダ、タダ、タダ、ってネット乞食か！
そのくせ、自分のやるBlogにはアフィリエイトをこれでもかと張ってみたり。
自分はビタ一文払いたくないけど、金はくれ。
ここに極まりネット乞食！
財をなすには、まず投資だよ投資。
ゲーム内で物乞いしてみるとか、他のプレイヤーに事業を持ちかけて投資してもらうとか
ま、いろいろあるだろ元手なくても。

6.右も左も広告だらけ

インターネットだってそうじゃん(笑)
個人ブログですら、アフィリエイト広告や広告と
分からないような広告ブログとかもある現状より
広告って分かるようにやっている分だけ良心的だよ。

7.人気の場所はエロかギャンブル

ビデオデッキも、インターネットも、エロとマネーが支えてきたのよ。

“3D空間を活用した新しいインターネットの可能性”というよりは、アングラコンテンツが幅を利かせていた初期のインターネットのように思えてくる。前者を期待してSecond Lifeに入ったユーザーは“ドン引き”しかねない

戦後も闇市からだしさ、盛り上がったのは。
初期ネットのエロとアングラを遅い回線で渡り歩いていた時代が、
それはそれで楽しかった俺的には、興味津々。
カオスの中から光ってのは見えてくるものよ。

さいごに

話題の「Second Life」確かにズッこけそうな臭いが
プンプンしているのですが、この記事見ていたら
余計にやりたくなってきたよ！
シムピープルもやりたいなーと思っていてやらなかったから
今度こそ！　と思っていたり。