ま、こんなもんでしょ blog

世の中とプロレスごっこがしたい50代

World Cyber Games。(野良犬雑記)

http://straydog.seesaa.net/article/6255026.html

職業ゲーマーという日本では未知の分野を切り開く活動を積極的に行っている
「ストッキング松井」こと松井 悠が、海外で行われている
賞金総額42万USドル(約4600万円)の世界最大規模のゲーム大会
「World Cyber Games」について紹介。
こういう大会があったり、韓国に職業ゲーマーがいる。
ということは、知識として知っていたが掘り下げて調べたことがなかったので、
この記事を通して、こんな大規模な大会があったんだーと驚愕。
そして、そのムーブメントにVideo Gameのメジャー日本がほとんど
関知していないというとても寂しい事実に心底ガッカリした。


何故、日本のゲームマスコミはこういうところに目をつけないのだろうか?
ホットドックの大食いだって、アメリカの大会を制すればニュースになる日本。
「海外で活躍、海外で評判」
とかの情報が流れたら、どの分野でも一目置かれるぐらい単純な
海外で活躍=スゲェ
って図式が日本ではあるのに、日本のゲーム業界はシカトしているんだろうか?

・自社の製品じゃないから関係ない。
・古い作品より、新作に注目してもらってセールスを上げたい。
・日本じゃFPSは人気無いから。
えとせとら、えとせとら…

あーつまんねー。
売れないとか閉塞感とか新ハードそろい踏みでゲーム黄金期が、
とか言う前に、もっと現状をふまえたゲームの可能性を考えようよ。
競技としてのゲームって側面を追求したら、こういうイベントってホントアリだと思う。
思い切って「World Cyber Games」誰か日本開催を誘致しないかなぁ?
町おこしにどうでしょw


※参考リンク
杉山淳一:『鉄拳』で世界王者を目指す男〜ストッキング松井が語る“プロゲーマー”とは〜
World Cyber Games