ま、こんなもんでしょ blog

世の中とプロレスごっこがしたい50代

ひとりぐらし通信#04

ひとりぐらしな週末。
大半の時間を、F(六田 登)の読み返しに使ってしまった。
段取りの悪い、クリムゾンスカイXboxLive大会。
30分押しで開始された予選の第1戦。
メンバーを見るとたぶんLiveでの対人戦をあまりやったことのない人
がほとんどで、ランクは俺が1番上。楽勝か?と思ったモノの、結果は
1機撃墜、4回墜落で8人中最下位。
オンラインでやっていないだけで、対戦相手たちはオフではやり込んでんでいる模様。
気を取り直して2回戦。
4機撃墜で、最速リーチ。あと1機撃墜で俺の勝利だが、
他のメンバーにまくられて2位。(4機撃墜、1回墜落)
トータルは僅差の5位。二次予選進出ならずだった。
が、その後主催者から電話があり、第2リザーバーとして欠場者が出たら準決勝に出場できるとのこと。
2番目のリザーバーと微妙な立場だが、出場できたら敗者復活から成り上がってみせるぜ!


んでもって、その前日の夜、「Chiptune Japan tour 2004 Tokyo」へ行って参りました。
お目当てはもちろん、YMCK
イベント自体はChiptune*1のイベント。はじめて行くChiptuneのイベントだったので、
客層はどんなものやら。と思ったら、モロヲタ層でした…_| ̄|○
その中のひとりとして俺もいる訳なんだけど、この辺はイベント主催者側は計算済みなのだろうか?
あと、このヲタ層のひとたちは普段どんなイベントとかいってんのかなーと気になったり。
結構俺と被っているとは思うんだけど、あんなにヲタが濃かったイベント久々だった。


ま、ヲタ話はこんなもんにして、感想とか。
印象に残ったのは、スウェーデンからの刺客covoxと、
針は飛んだが、'80sゲームポップスで攻めたDJ、福田タケシが印象に残った。
covoxは、2メートル近い長身でゲームボーイを操り速いテンポの曲で
フロアー大爆発に持っていく。フロアの一部では興奮した客が
モッシュで盛り上がっておりました。(当然俺も(笑)
福田タケシは「マリオの大冒険@AYA&なかよし応援団」とかかける時点で反則。
で、大トリのYMCK。
ボーカルだけ生で、あとはオケで流すというスタイル。
ファミコンコンマイクや、ファミリーベーシックを使ったパフォーマンスも
バッチリで、8bitJAZZを存分に楽しめた。
唯一難点だったのが、俺の耳がバカになっていたこと。
YMCKの演奏時には、それまでの爆音のおかげで、耳の奥でずーっと、
「キーーーーーン」と鳴っていたのだった。
音圧はあんまりなくて、クラブというより、ライブハウスって感じの音のセッティングだったせいか
外音はなっているものの、身体に響かないって感じだったんだよね。
気のせいかと思っていたら、次の日、一日中耳鳴りが収まらなかったのでした。
なにはともあれ、楽屋には何台のゲームボーイがあるんだろう?
と思わせるぐらい、ゲームボーイを使ったChiptuneを楽しめたイベントだった。
あ、あとX68000を2台使っているひともいたよ! 世界は広い。
そして、文鳥のるりっこさんとは和解。ふたりぐらしを楽しんでおります。

*1:1個の(安価な)音源チップだけで完結する音楽(VORCより引用)