ま、こんなもんでしょ blog

世の中とプロレスごっこがしたい50代

 日本ダービー結果 (JRA)

http://www.jra.go.jp/info/0405/20040530-derby.html
コスモバルクはヤネが…。
と言ってもしゃーないか。今日勝ったアンカツライデンリーダーの時があるから、
五十嵐冬の無念さや、ハイペースで逃げる逃げ馬を捕まえに行ったあせりとも言える
騎乗法を昔の自分に重ねたのではと勝手に思ってみたり。
というわけで、冷静にレース回顧してみると、
マイネルマクロス:後藤の逃げは今回は予想済み。
でもあんなにバカみたいな逃げを打つとは思わなかった。
府中の2400を、12.5 - 10.6 - 11.3 - 11.5 - 11.7 (1000M−57.6)
んなペースで逃げて逃げ切れるわけがない。ハイペースで差し馬有利の流れに。
で、俺の本命、コスモバルクはどうしたかというと、
かかり気味に加え、皐月賞の二の舞を恐れ、人気の先行馬らしく前を捕まえに行く。
だがしかーし、ハイペースの逃げ馬は放置でいいのです。
これが皐月賞と違ったところ。
レースのプラン、そして実際のレースでの流れの対応、馬との折り合い。
優秀なジョッキーに必要なモノはこれらだと思うが、今日の五十嵐冬にはそれが…。
誰も行かなくて、様子見→気づけば4角(ペースはSかMで)ヨーイドン!
の競馬よりは面白いが、物事には限度というモノがある。
後藤の馬はレースを作っている訳ではなくただたんに、逃げていただけ。
ホンマ、後藤の騎乗法はファンをなめるなと言いたい。
で、3角付近から前を捕まえに行ったコスモバルクと、それに釣られて動く先行馬。
4角で早くも先頭に立つコスモバルク
この時点で、ほとんど馬券的には用なし、あとは差し追い込み馬の差し脚くらべ。
長い長い府中の直線で、ズルズル馬群に沈むコスモバルクを見るのか…。
と思ったが、この馬勝負根性が並じゃない。
何度も差し替えしに行こうとするじゃないか!
でも悲しいかな、もう脚はあがりっぱなしで勢いはなく結局掲示板も外す8着。
キングカメハメハは強かった。
中2週でG1連覇、距離延長も何の問題もナシ。変則3冠もできそうだ。
来年から、NHKマイルからダービーに有力馬が集まるローテーが流行ったらいやだなぁ。
アンカツダービージョッキーおめでとう。
笠松のオグリ像の横にアンカツ銅像もこれで建つだろう(笑)。←政治的には無理だけどさー。
とりあえず、A級戦犯後藤(芸能事務所所属)は、成貴アニキとバンドでも組んで、
木刀片手にギター弾きながら売れないCDでも出して、ドサまわりする
「あの人は今」に出てくる人になってくれ。頼むわマジで。

▲玉砕っ……!!