タンタンMen’sナイト1周年記念
昨日は会社帰りにタンタンMen'sナイトという、
044STYLAZプレゼンツのギトギト・こってり系イベントの1周年記念イベントだった。
毎月第2金曜日に高円寺円盤にて行われている、このイベント。
いつもはホントゆるーいイベントなんだけど、今回はちと違った雰囲気に。
ちょこっとレポートを書いてみると、
会場には24時30頃入場。
23時開始なので、もうすでに
MIYAMA-A(高野政所 レオパルドン)
TAKA'z(BUBBLE-B)
いっちー(溺死博物館)
アボカズヒロ八戸(トローリング☆ラヴァーズ)
以上の4名はDJを終えていた。
いったい持ち時間何分だよっ! とつっこみたくもなるのだが、
今日は一周年スペシャルということで、出演は15組と大盛状態だった模様。
koume(tknr.com)
イオ(バードマン)
の2名のDJはオサレでかっこよかった。(小学生みたいな感想だな…)
仕事上がりに飲む、ウィルキンソンのジンジャーエールと共に、仕事の疲れを癒してくれる。
俺はあんまテクノとか知らないので、かっけーなーと思うだけなので突っ込んだ話はできねー。
とりあえず、隣にいたひとが、
「この繋ぎ、ありえねぇ〜」
とめちゃ感心しながら聞いていたので、たぶん通も納得の出来だったのだろう。
そしてお次は、LIVE。
クレイジーキョンキョン。との異名がピッタリの
ボボボボボイン!!
PAが上手くいかなかったのか、音の出が悪く、さらにいつもより客が多い。
ということから、客の話し声などLIVEに集中できる環境じゃなかったのが
ボインさんの持ち味を出せなくて不満足な出来に。
まーボインさんをバックに、ガヤガヤやるってのも、
なんだかSF映画やアニメに出てくる、未来都市のバーやパプみたいな雰囲気で
それはそれで楽しかったんだけどね。
コミュニケーションっ!
パリッコ(LBT・羅刹レコーズ)
ガクラン、サングラス姿で登場するDJとMCのふたり組。
いきなり、
「俺の思っていた絵とちが〜う!」
とMCが叫び、オーディエンスにスタンディングを強要(笑)。
タンタンMen'sナイト史上初と思えるオールスタンディングでのLIVEとなった。
マネキンの首をターンテーブルに置き、スクラッチ(当然音も同期)
という大技にオーディエンスの盛り上がりは最高潮に!
ポリゴン太(成龍夜總會)
次は、日本で唯一のDJ(ディスク・ジャッキー)のポリゴン太が登場!
ジャッキー・チェンの曲だけでDJを行うというスタイルは、
パリッコであったまったオーディエンスにはもうたまらない状態。
ラストスパルタンXのテーマは心の中で、三沢コールをしていたのは内緒。
あと余談だが、今年は、ジャッキー生誕50周年&酔拳上陸25周年というジャッキー記念イヤーだそうだ。
復活ライブにこの場を選んだ、天誅。
こっそりファンだったりするので、めちゃくちゃ楽しみにしていたり。
そんな俺の期待を裏切らない、ハイパフォーマンスを狭い円盤の店内で展開。
生で聞く頭狂アンダーグラウンドは感動した。2年越しの夢叶う瞬間だった。
でも本人たちもMCで言っていたが、死語が多くて恥ずかしいな。というのは
「激しく同意」でした。2004バージョンも作ってもらいたい。
(でも、もう2chネタはアンダーグラウンドって感じじゃねーか)
DJ SHARPNEL(SHARPNEL SOUND)
JEAといえば'80年代アイドルチューン! と俺の脳内にはあるのだけど
それに応えてくれる、ナイスな選曲。
ちょっとピッチを早めた、'80年代のアイドル歌謡曲におもわず口ずさみながら聞かせてもらったよ!
おニャン子率高かったのも、もとおニャン子モノとしては嬉しい限り。
まさか「ピンクのチャオ」@渡辺美奈代とか聞けるとは思わなかったし。
しっかし、シングルの盤面をみただけでありゃおニャン子のやつだ。
と分かってしまったのは自分でも業が深いと思った…_| ̄|○
DJ KEMCO(スペランカーズ)
KEMCOといえばアイドルチューン! と俺の脳内にはあり、奇しくも
DJ SHARPNELとの新旧アイドル歌謡曲対決となってしまった今回。
「さくらんぼ」@大塚愛など、娘。以外のアイドル歌謡曲でブイブイいわせて盛り上がった。
コバトシアキ
今回のテーマは、「怖い顔」。
法廷画家の似ていない似顔絵から始まり、
最後には金ピカ先生を掘り下げたトークで、笑いを誘ってくれた。
TA-MARC(サワサキヨシヒロ!)
044STYLAZ(TA-MARC/TAKA'z/MIYAMA-A)
サワサキさんのプレイは歌謡曲中心だったかな? あまり覚えていないや。
(いい意味でタンタンらしい雰囲気だったので)
で、トリは044のLIVE。
新曲、タンタンメンズオールナイトを発表。
オーディエンスと共に、タンタンメンズナイっ!! と大合唱で幕を閉じた。
と、豪華メンバーで行われた記念イベント。
来月からはまたまったりとしたユルイベントに戻ると思うのだけど、
ボインさんやコバさんはあの雰囲気の方が味がでるなー。
と、タンタンの良さを再確認できて、いろいろな角度から楽しめた。
また、来月からも通うことにしようっ。