ま、こんなもんでしょ blog

世の中とプロレスごっこがしたい50代

注目を浴びる代償

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せっかくブログにやってきたから、3日坊主とはいわないけど何日かは続けて更新頑張ってみようかな~なんて思っていたら、速攻1日で記録は途切れてしまう始末。

あぁ無情…。

それでは本題いってみよ。

 

理不尽なコメントにヘコむ

はてなダイヤリーの最後に書いた

昭和生まれのオッサンが見てきたインターネットの世界 - ま、こんなもんでしょ

この記事が狙っていた以上にブクマを集めて、ホットエントリー入りした。誰かに読んでもらいたくて、共感してもらいたくて、語ってもらいたくてそんな思いで、エントリーを書いて、公開する訳だが当然ネガティブなコメントももらうと思っていた。

その一因となったのが、タイトルと本文がかけ離れていると思われたからなのだろうが、あのタイトルは元タイトルに対するパロディなので、なるべく同じニュアンスで韻もよくスッキリしたタイトルにするには「平成」に対して「昭和」、「」に対しては「オッサン」がわかりやすいだろうとその言葉をチョイスしたし、それぐらいは理解してもらえると思った訳。

で、ふたを開けてみると、こんなWin95からパソコンを買ったヤツはオッサンじゃないだろと一刀両断。言いたいことはわかるけどさぁ、俺インターネットのサービスやコミュニティについて、インターネットが普及しはじめた初期の頃から大人が使っていた体験、しかも世代を代表してって訳じゃない個人の体験談、元ネタも含んでインターネットとひと口にいうけど、みんなそれぞれ見てきた景色は違うよね。ってコトを書いているエントリーだったのに…。

ただパソコンを所有するのが遅かったりインターネットに繋ぐのが遅かったりしただけで、あぁまで言われるモノか…と豆腐メンタルの俺に40超えて軽くトラウマになりそうな出来事が起きて、整理するためにこんな言い訳っぽくカッコワルイエントリーを夜中の3時に書いている。

 

インターネットにおけるオッサンという属性

何が一番衝撃だったかというと、パソコンを所有するのが遅かったり、インターネットに繋ぐのも97年なのでもっと早い人たちがいるのも理解していたので、十分ツッコマれるところだろうと予測はしていた。しかしソコではなかった。「昭和のオッサン」というワードに納得出来ないと噛みつかれたのだ。

いやいやいや待ってくださいな、俺1973年、昭和48年生まれの40歳で、妻子持ちこれをオッサンと言わなくて、なんと言えばいいんだよ? まったくわけがわからないよ!

そこで考えてみた、なぜ「オッサン」というワードを許してもらえなかったのか。このインターネット界隈における「オッサン」というのはただ年齢を重ねているだけという話ではなく、熟練者であるという意味も込められているのではないかと。なるほど、それなら話は多少わかる。

 

安全地帯から石を投げる行為

Twitterなど短文のサービスでよくあることなのだが、基本長文のエントリーなんて読んでいなくて、タイトルだけとか、それこそ本文3行ほど読んで、拡散したり、ニワカ乙、ハイ論破、みたいな感じで優越感ゲームを開始しようとする。自分より年下で自分より詳しくなさそうなヤツがなにやら注目を浴びているのはおかしいだろ。見たいなイメージで噛みついてくる。

このあたりは、安全地帯から石を投げるみたいなモノで、自分は正義、相手は悪とか自分には決して危険が及ばないと思う立ち位置から相手を攻撃するというインターネットでよく見かける光景だ。今までもらっても20程度のブクマだったのでまさか自分が石を投げられる立場になるとは思ってもいなかった。それもまたひとつ油断していたところであった訳で。

 インターネットで何かを発信するということは、油断をするなということなんだなと、今回の出来事で強く感じた訳でありました。

 

結論:気にするな!(いや、だから気になるから…以下ループ)