ま、こんなもんでしょ blog

世の中とプロレスごっこがしたい50代

M1も終わった

今年も気づけばあと10日なのね…。


毎年見ている訳じゃないけど、「M1」を視聴。
ニワカお笑い評論家が増えるこの時期自分も見事にそれになりきり番組を見る。
M1の面白さってそういうところもあるんだろうね。
んでもって、今年は1本目からファイナルまでほとんど審査員陣と
自分の評価が同じになったのでストレスも少なく視聴できた。

M1って見ていて思ったんだけど、
1本目は1本目、ファイナルはファイナルで評価されるので、
ネタの出し方がやはりキモになるなと。
笑い飯はネタを1本目、ファイナル逆なら優勝があったのでは?
と思うぐらい1本目のネタがよかったんだけど、
それは決勝での判定に加味されるどころか
それより面白くないネタをやったということで
マイナス要因にすらなった気もした。

「M1」のコンセプトってのは、
「その年の若手(コンビ結成10年以内)で一番面白い漫才師を決める」
というものなのだろうが、あのやり方だと
「その年の若手でM1の舞台で決勝進出をし、決勝戦で一番面白い漫才をした漫才師が優勝する」
ということになるんだよね。
なんだか書いていてよく分からなくなったけど、
そんなことを思った今年のM1だった。
あ、あと東が置物状態…大竹に来年戻ってもらおうよ。