ま、こんなもんでしょ blog

世の中とプロレスごっこがしたい50代

 雑誌をめぐる冒険 (ぼんやり上手)

http://d.hatena.ne.jp/ayakomiyamoto/20040422#p1
10代の頃に読んでいた雑誌を振り返る企画。
こういう、企画とかよく思いつくよな〜。
自分探しや確認ってのもはてなをやっていると、出来るので素敵。
つーわけで乗っかる。

■小学生
小学館の学習雑誌(小学○年生ってヤツ)、学研の科学、コロコロコミック
に、高学年になると
週刊少年ジャンプが加わり、コロコロコミックは弟へ引継ぎ

小学館のヤツと学研は、親が買ってくれた。
たまに付録である小冊子に、タイガーマスクの読み切り漫画があり、
そこで俺は佐山がタイガーになったコトを知った。
今考えればとてもおおらかな時代だったんだなーと。
コロコロコミックはホント当時のバイブル。
ファミコンのこともコロコロで知ったし、感化されてチョロQにアツくなったりした。
おじゃまユーレーくんがエロかったなぁ。
ライバル誌のボンボンは、プラモ狂四郎だけうらやましかった。
ガンプラブームってあったよな〜。
あ、あとゲームセンターあらしが当時のヒーローだった。
あの漫画のおかげでゲーヲタになったと言って過言ではない。
ジャンプは小5のクリスマス合併号から読み始める。
Drスランプ、キン肉マン北斗の拳、キャッツアイ、メカドック、ブラックエンジェルス、こち亀
今考えても80年代のジャンプは奇跡的な漫画雑誌だったと思うな。

■中学生
週刊少年ジャンプヤングマガジンヤングジャンプ
明星、DANK(ダンク)
BeepマイコンBASICマガジンファミコン通信ファミコン必勝本、バックアップ活用ガイド

中学生の頃は、おニャン子ファンだっただけに、アイドル雑誌は欠かせない。
おニャン子の掲載量で購入する雑誌を決めていたので、
自然と平凡や近代映画より明星、そしてDANKとなる訳で。
その他では、やっぱゲーム雑誌。
この頃のアーケードゲームの情報は凄く少なく、パソコン誌の片隅に載るのが精一杯って感じだった。
そんな時代に登場したビデオゲーム総合誌で、先ほど復刊も果たしたBeep
中期からのライター中心の記事構成には俺もいつしかゲームライターに!
と思わせたほど影響力があった。
ファミコン関連は、ファミマガ、マル勝ってのはちょっと対象年齢が低い感じがしたので、
流し読みとか注目記事があるときだけ買っていたかな。
ヒッポンは鈴木みその漫画が楽しみだった。

■高校生
週刊少年ジャンプ週刊少年マガジンヤングジャンプ
Beep→休刊、ファミコン通信ゲーメスト
週刊プロレス

このあたりで、週プロが入ってくる。
たしか2次Uが盛り上がってきて、大仁田が始めて電流爆破をやる頃から購読するようになった。
覚えているのは、U-COSMOSのチケットが即完ってやつと、ターザン後藤被爆してる表紙。
やっぱ大仁田FMWインパクトあったよなー。
漫画はこの辺でマガジン派になった。
はじめの一歩とかYAZAWAとか、シュートとか、コータロー(バンド編)、スーパードクターKとかが好きだった。

■その後20歳ぐらいのとき
ヤングマガジン、スピリッツ
ファミ通
週刊プロレス格闘技通信
Bass Magazine、DOOL

高卒後上京し、コンビニで深夜バイトをする時代があったのでこの時期は、
コンビニで取り扱う各種雑誌を読みまくったなーって記憶がすごくある。
Bass Magazineのおかげで、いろいろなミュージシャンを知ることが出来た。
日本人のベーシストでカッコイイベース弾く人もこの本で知ったんだよなーと。
DOOLはパンク、ハードコアパンクの雑誌。
めちゃくちゃ頭悪いメンバー募集欄とかが好きだった。


以上ざらっと振り返ってみたけど、一番影響を受けたのはやっぱBeepかなー。
全体的な感想としては、結構平均的な現在30代男性のラインアップではなかろうか? と思ってみたり。
特に濃くもなく、薄くもなく…。